世界一高い橋は、フランスのミヨー近郊のタルン川渓谷にかかるミヨー橋です。

ミヨー橋(ミヨー高架橋、フランス語=Viaduc de Millau 、英語=Millau Viaduct)が完成する前は、タルン川渓谷を渡るために300mの高低さを超えねばならず、観光シーズンには渋滞も起こり、とにかく不便な場所でした。
そこで、交通を改善して高速道路を作るべくミヨー橋が設計されました。
ミヨー橋の設計を担当したのは、フランス人橋梁技術者ミシェル・ヴィルロジュー (Michel Virlogeux) とイギリス人建築家ノーマン・フォスター (Norman Foster)の二人です。
フランスのミヨー橋は観光地としても人気で海外旅行で訪れる人もいます。
●グーグルアース(Google Earth)のミヨー橋の座標
44°58'12.00"N,3°11'24.00"E
渓谷をまたぐミヨー橋

全長:2,460m
主塔数:7塔
主塔の地面からの高さ:1番高い第2主塔が343m、1番低い第7主塔が77m
主塔の道路から上の高さ:97m
最大支間:342m
地面(水面)から道路までの高さ:最高部で270m
用途:道路橋(高速道路A75号線)
道路部分の幅:32.05m
車線数:4車線(片側2車線)
使用したコンクリートの量:85,000 m3
橋の全重量:290,000トン
一日の通行量:10,000台-25,000台
タルン渓谷は早朝などに川霧が発生しやすく、時間帯によっては高原の上から、雲海の上に架かったミヨー橋を見ることができます。
南フランスのミヨー近郊にあるミヨー橋は世界で最も高い橋として知られています。
地上から道路までの高さは最高部で270m、一番高い主塔は343mで東京タワーやエッフェル塔よりも高いという凄い橋です。
GIGAZINE『雲海の上に顔を出す、世界で一番高い橋「ミヨー橋」』
